超良品・超割引だけでは物足りない!?
2021年10月24日今日は短く。
昔は何か商売をする者はとにかく顧客ファーストで「〇〇のために」と頭を下げて物を買ってもらうのがスタンダードだったとすれば、今は少し変わってきてると思います。
結論から言うと「自分がこういう仕事をしたい」という想いを前面に出すのも結構良いよなぁっていう話です。
結局、物やサービスのクオリティが均質化された今、「超良品」の要素だけでは少し物足りない気がします。
とは言っても「超割引」に走っては、肝心の品質を守れないので本末転倒。
だから、本業の傍ら今から少しずつやれると良いなと思うのは、前にもこのブログで書いた「余白」を元に何かを共同で作り出したり、そこに少しばかり「エンタメ要素」があっても面白い。
さらに言えば「なぜこの仕事をしたいか」の「Why」の部分をもっともっと発信して、それに共感をしてもらえる存在になれたらそんな凄いことはないんじゃないかと。
兼ねてから、父が言っている、
“あなたに任せてよかった“”こんな電器屋さんを探していたの“を言ってもらうために仕事をしているというのは、「Why」の動機であって、「Why」ではありません。
では、私たちの「Why」はなんだ、と考えて行き着いた結果、
この街の安心を守りたい。
という答えに今のところ辿り着きました、、
それをもっと前面に出して、目的がずれなければそこからどんどん派生しても良い。
そもそも何屋さんなのかの「What」や、何が強みでどんな差別化を計れるのかの「How」ももちろんですが、
これからはこの「Why」を大事に、そこへ向かって突っ走る。
結構大事なんじゃないかなと思います。
もっとやれること、あります。
まだまだやれてないことばかり。
今年もあと2ヶ月余りですが、1日1日を大切に頭捻りまくります。
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