屋根より高い鯉のぼり
2021年5月1日「屋根までたーかーい、鯉のーぼーりー♪」
僕が小さい頃はこの時期になると、近所の庭やベランダに大きな鯉のぼりをたくさん見かけた気がします。
あ〜あそこの鯉のぼりは大きいなぁ、とか、
たくさん鯉がいるなぁ、とか。
別に競い合うものでもないんですけど、比べる物がたくさんあるから、自転車で公園に行く道中に気にして見てました。
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さて、世間はゴールデンウィークですね。
未曾有の事態に「縛られた」ゴールデンウィークは今年で2年目なわけですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
ナコー伏見も明日からゴールデンウィーク?のお休み(5/2〜5/5)ですが、今年は息子が初節句でして。
生まれてはや10ヶ月となりますが、絶賛順調に育っております。健康で何よりです。
というわけで、我が家も3月に初節句を迎えるにあたって、あるものを買いに行きました。
「兜」です。
かっこいいですか??どうでしょう?
(左の刺繍作品は妻作)
妻と話し合って、息子は「みどり」のイメージがあったのでこんなイメージにしてもらいました。
でもね。
鯉のぼりは、というと特に重きを置いてませんでした。
たしかに、東海市は煤塵(ばいじん)が多くて、マンションに住んでいるので毎日の手入れがということもありますが。
街を見渡しても。
少ないですよね、鯉のぼり。
時代でしょうか?(にしても、なんの時代??)
寂しい気もしますが、実際自分があげてないのだから何ともですけど。
鯉のぼりをあげることを
「やらなければいけないこと」として行事的にやるのも良いですが、
基本的には「これからもすくすく育ってね」という気持ちを形として表現する方が正しいと思うので、何に重きを置くかは本当に人それぞれだと思います。
(何か手作りで鯉のぼりとかも素敵かもしれませんね。)
これって、本当に色んなことに当てはまるなぁと思っていて、
慣習や決め事も良いですが、
やっぱり時代も人のライフスタイルも絶えず変わるので、その中でその時に自分が必要なものを選んでいくことは大切だな、と思いました。
もちろん、良きものは守って。ですけどね。
それでは皆さん、良きゴールデンウィークをお過ごし下さい(^^)
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