「感謝離」

「感謝離」

2021年4月4日 オフ 投稿者: ゆーや

 

 

断捨離。

 

皆さんはこの言葉についていかがお考えでしょうか?

 

 

人は色んな「モノ」に出逢って人生を広げていきます。

そんな中で、これは大切なはず。

と今は必要ないのに、捨てられずにとってある。なんてことはきっとあなたにもあるはず。

 

わかります。その気持ち。。

 

 

 

でもそう言いつつ、実は私大好きなんですよね。断捨離。笑

 

目的は、残った「モノ」を大切にするため。

 

なので、別に「モノ」をむやみやたらに捨てるのが趣味ではないのですが、使わない「モノ」を溜め込むのはしないようにしています。

特に、脱サラして今の仕事についてからは、輪をかけて。

 

 

でも、わかりますと言ったように、

昔は「モノ」に囲まれるのが好きでした。

 

 

野球がひと段落してから、色んなオシャレを楽しむのも好きでしたし(オシャレができているかはさておき笑)、アクセサリーをコレクションするのも一つの趣味でしたから。

 

 

何より、アルバイトで貯めた大切なお金で買ったアイテムは愛着が湧くし、簡単に捨ててはもったいない。

みたいな感じで。

 

 

でも、ある時点から徐々に変化が。

母が断捨離好きだっので、その影響もあったかもしれません。

いつしか「モノ」を溜め込むことについての価値観が変わっていきました。

 

 

母は、

「いつか使うかな。とか、せっかくお金を出して買ったのにもったいない。みたいな理由で残すものは絶対に使わない。」って。

あ、ちなみにここは注意ですが、

母はこれは服とか身の回りの日用品に限って。と言っていましたけどね。

 

 

ただ、自分の中で断捨離に対して、確固たるロジックが出来上がっていたのは確かで。

 

それは、何かというと、

 

「モノ」に囲まれると意思決定のスピードが著しく落ちると言うこと。

 

 

つまり、

服だって何だって、たくさん揃っちゃってるから

「今日何着ていこう」と迷うわけであって、今みたいに会社の制服を着る毎日を送るとそんな時間を取られなくて済むんです。

これは、ある種プライベートでも同じことが言えるんじゃないかと。だから僕は私服も段々ユニフォーム化していく気がします。

 

 

これ使えるかな。いつ着る機会がやってくるかな。

と、もったいない精神で「モノ」を溜め込むくらいなら、その使えるかどうかなど意思決定の時間を割いてくる「モノ」とやらをなくした方が、正直言ってよっぽどコスパ良いです。

ちなみにここで言うコストとはお金と時間を含みます。

だから、意外と無視されがちな時間的コストは、長い年月が積み重なるとかなりのロスだと思っています。

 

 

ただ、たしかにリスクをヘッジするための予防線は大切

保険だって、在庫だって全てがこの断捨離の対象に当てはまるとは到底思いません。

商売をしていく上で、「勝つ」よりも「負けない」って本当に大事ですもんね。

コロナ禍においてそれは本当に身に染みて感じます。

 

 

だから使い分けていく必要はありますが、

その「モノ」を見定める目は常に養っていきたいと思います。

ただ一つだけ言えるのは、

モノは減価償却(定期的に価値を減らしていく)します。これは絶対に。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

そんなこんなで、前振りが長くなりましたが

今日はその断捨離をモジった「感謝離」という造語について。

 

去年くらいですかね。

サラリーマン時代の同期がInstagramのストーリーで投稿していました。

 

 

そこに書いてあった詳しい文言は残念ながら思い出せませんが、大方読んで字の如くです。

「モノ」を選別するのではなくて、感謝の気持ちを持ってお別れをする。みたいなことでしょうか。

 

 

なんだか、断捨離よりずっと人間味のある感じで、温かい印象です。

 

 

あ、ちなみに先ほどから述べている「モノ」は、手にとって触れる「物」だけを指していません。

人それぞれ色々な「モノ」を抱えて生きていると思うので、それぞれ人生を振り返って感じ取っていただければと思います。

 

「モノ」と離れる時はネガティブになったり寂しくなったり、思い出を回想してみたり。

なかなか割り切って断つことが難しい。

それなら、感謝をしてみてはどうか。と言うことが

「感謝離」の由来と推測してますが、どうなんでしょうかね。

 

 

 

一つ例をあげましょうか。

 

例えば、一本のサングラス。

とってもお気に入りで、買った当初は20000円。

大切に使っていたとします。

 

 

で、2年ほど経ったある日

玄関に座り込んだ際、自分の不注意による事故で折ってしまったと。もう使い物になりません。

 

みたいな状況がやってきたとします。

 

 

さあ、皆さんはこれまでの話を読んできて、

この危機をどう思うようにしますか?

 

 

「あーあ、20000円もしたのに。。」

「もったいない。。」

 

と次に踏み出せず引きずりますか?

それとも、

 

2年間、楽しませてもらったからありがとう」

 

と、お気に入りのサングラスに潔く別れを告げることができますか?

 

 

これ、実はね。

恥ずかしながら私の学生時代の実話です。

 

 

当時はまさに前者でした。結構凹みましたよ。

「もったいね〜泣」って。

 

でも、今は圧倒的に後者です。

だって、それもきっとそういうタイミングだったのかな。と今なら感謝して前向きになれるはずだから。それだけ大事にしてきた事実もあります。

 

 

「感謝離」を経て、今現在残った大切にしたい「モノ」は今全力で大切にする。

そして、長く使えるように手入れもする。

 

しかし、そうしていても来るべき時が来たら心を込めて「感謝離」をする。そしてされる。

 

命を含め、まだそれを大局的に語るような境地には到底達していませんが、

そんな人生を送ることができたらきっとすごく軽くて、シンプルで、幸せなんだろうなと思います。

 

 

「感謝離」

改めて良い言葉ですね。

 

 

 

→ホームページ「ナコー伏見」

https://www.naco-243.com/

 

→YouTube「ナコー伏見ちゃんねる」

https://youtube.com/channel/UCzqzxzTy67qA4PzNglPPtmw