「いいからさっさとやれ」
2021年8月15日少し前にこの言葉に出会ってからトリコになっております。
「いいからさっさとやれ」
某著名人の言葉です。
ほんといい。
確かに昔から決断は早い方だと思います。
あんまり迷わないタイプでした。
人生は本当に選択の連続ですし、なんなら朝起きてから夜寝るまで大なり小なり何百何千と「決断」を繰り返して人々は今そこに立っています。
特に経営者はその「決断」を下す事がメインであり、他の者ではできないことです。
なぜならば当たり前に会社を動かす「責任」があるからです。
そしてこの「責任」の重さ、会社の大きさには比例しません。小さくてもとても大きなものを背負っています。
だからそこのスピード・精度は一生磨かなければいけない課題ですよね。
経営は稼ぐ、削る、防ぐの「か・け・ふ」。
特に日本人は「け」がめちゃくちゃ苦手な人種らしいので、撤退や方向転換に悲観的になりすぎたくないものです。
もちろん、継続は大事ですけど。
ファーストチェス理論。
有名ですよね。
人の出す答えなんてものは「5秒で出す答え」と「30分かけて出す答え」の86%が一致するという話。
だから直感を磨け。善は急げ。なんですよね。
そもそも直感は経験足からつくられるそうなので、とりあえず迷ってる暇があるなら「さっさと」決断して、次の決断を迎えた方が良さそうです。
そう言った意味では、日常でも直感的に生きられている人は少ないんじゃないかな。
対人関係だと余計な損得勘定が働いたりね。
「この人のためならこうしてあげたい」って思うならそうするべきだし、
「この人にはな、、」って思うなら素直にやめたらいい。
「こうしてあげたいけど、お返しは返ってこないよな。」とか
「この人はあんまり好かないけど、こうしておけば得なんじゃないか」とかは「さっさとやってない」ので、あんまり良くなさそうですね。
目まぐるしく変化する世の中。
やはり、スピードが命です。
良いと思ったら絶対すぐやった方が良いし、迷ってる間に誰かが先に行きます。
そして、先行者利益を握り、間もなく届かないところへどんどん走り去っていく。
踏み出した道を最後、正解にするかは結局自分次第なので、英断だったと言えるように失敗しても「いいからさっさとやれ」。
ちなみに、飲食店でメニューを開いてる時間も結構当てはまるらしいですよ。
まあそれは冗談だとして、
自分も肝に銘じて明日からも頑張ります。
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